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樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近のはまりごとは「五等分の花嫁」と「FGO」です。

「なぜ、脳は神を創ったのか?」感想(苫米地英人著)

なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)
 宗教が人に与える影響や脳においての「神」を解き明かすことで思い込みから自由に、そして神への依存や争いのない世界を目指すための本。

序章 なぜ、脳は神をつくったのか?
第1章 人はなぜ神を必要とするのか
第2章 宗教と統治力
第3章 神は存在するのか?
第4章 西洋のキリスト教と東洋の仏教
第5章 神・宗教から自由になる方法
おわりに


 相変わらずなエキセントリックな論旨と常識から自由になろうというテーマの脳機能学者の苫米地氏の本。
 うーむ、「宗教家にこころから悪い人はまずいない」などの子供染みた決め付けが白けさせます。例えそれが事実だとしても、悪気がなくても悪政をする人なんていくらでもいるでしょう。

 しかし、普通に暮らしていてはあまりお目にかけないネタが豊富で雑学本としては大変面白かったです。
 アメリカにとっての宗教の自由は教えにどこまでも忠実に生きる自由であるということや広島に原爆を落としたエノラゲイの秘密にされていた13人目の搭乗者、釈迦の教えとそれが捻じ曲げられる過程、1991年が神が正式に死んだ日、など。
 現在のアメリカでは従軍牧師に習った従工場牧師というのが流行っているそうです。牧師が従業員のケアをすることで、精神病や怪我からの復帰が早く福利厚生費を大幅削減できたとか。
 こういう一般メディアなどが伝えない情報を読めたのが良い刺激になりました。

なぜ、脳は神を創ったのか? (フォレスト2545新書)
苫米地英人
フォレスト出版 (2010-06-04)
売り上げランキング: 4820
おすすめ度の平均: 4.0
5 著者から自由になれなくなりそうだ!
5 サクサク読めた(^^)
1 洗脳
4 宗教の本質と価値観が分かる本
1 なぜ、人は「トコトン善良」ではないのか?

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