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樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近のはまりごとは「五等分の花嫁」と「FGO」です。

[小説]「C&Y 地球最強姉妹キャンディ 大怪盗をやっつけろ!」(山本弘著)感想

C&Y 地球最強姉妹キャンディ  大怪盗をやっつけろ! (カドカワ銀のさじシリーズ)
イラスト:橋本晋

11歳の竜崎知絵(ちえ)が初めてあった妹は、抜群の運動神経とサバイバル能力を持つ、地球最強の女の子、虎の門夕姫(ゆうき)だった。二人はあったその日から、世界をまたにかける世紀の怪盗と戦うはめに!!
角川書店・角川グループ詳細情報より


 前に読んだ「C&Y(略)夏休みは戦争に行こう!」の前作でシリーズ第一作。牧歌的なSFです。

 第一作目ということで知絵と夕姫の主人公2人が出会い、お互いがかけがえのないパートナーになる様子が描かれています。
 11歳にして大学教授の天才竜崎知絵と幼いころから冒険家の父について世界中を飛び回り天下無双の強さを持つ虎ノ門夕姫は、それぞれの分野でナンバー1でオンリー1なので理解者に恵まれていませんでした。ナンバー1を理解できるのはナンバー1のみ、特別で孤独な2人が絆を築き、お互いを補い合って成長していく様はグッときてジーンときますね。

 この作品はちょこちょこと科学知識や雑学が披露されています。作者のこの世界の広さを子供達に伝えようという意図を感じました。
 私が子供の頃は頭はフィクションの世界の知識と関心でいっぱいでした。今はノンフィクションが面白くてたまらなくなっていて、当時とは私のフィクションとノンフィクションの価値が逆転しています。あの頃から現実に目を向けていれば今頃は・・・なんてね(笑)。あれから1,20年、今の子供達にも私と似たような子がたくさんいるのではないでしょうか。フィクションを捨てろ、断てとは言いませんが、フィクションだけで頭がいっぱいな子たちに現実の豊かさを知ってもらいたいと思っています。
 なので荒唐無稽な骨組みにリアルな肉付けをしたこのシリーズの続編をもっともっと出されることを期待しています。

C&Y 地球最強姉妹キャンディ 大怪盗をやっつけろ! (カドカワ銀のさじシリーズ)

 二作目の感想。
[小説]「C&Y 地球最強姉妹キャンディ 夏休みは戦争へ行こう! 」(山本弘著)感想

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