樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近はまっているのはマンガ「トーキョーグール:re」「亜人」「ジョジョリオン」「ハンターハンター」、スマホゲーム「Fate/Grand Order」「クラッシュロワイヤル」です。

ハンターハンター №374 能力 ネタバレ感想

 「いない」のに「いる」!!

 週刊少年ジャンプ2018年12号収録分のハンターハンター「№374 能力」感想です。
 連載再開4回目!


◆ウェルゲーの電話

 前回第13王子マラヤームの兵隊長ウェルゲーがクラピカに電話してきた。
 てっきり部屋ごと転移した件かと思ったら違うようだ。
 クラピカが外の様子を見るよう促すがウェルゲーは相手にしない。
 念を知らず素直に無知を認められないタイプの彼にクラピカは1013号室が念を受けたことを話す。
 しかしウェルゲーは相手にしない。
 ウェルゲーの要件は第12王子モモゼの暗殺容疑者の6名が上位王妃の所属ゆえに情報が入ってこないため、当事者でないクラピカらに調べろとのこと。
 クラピカはハンゾーからその情報を得ているため、壺中卵の儀の平和解決とそのための王子同士の結託の必要性を話し、その上で1013号室の部屋の異常を調べるように話す。
 ウェルゲーは一旦はクラピカの話しを受諾したと思ったが・・・

 「などと言うとでも思ったか!?私を甘く見るなと言っているんだッッ」

 ウェルゲーは協会員が念は習得していない者には視えないと言うこと、念の講習会で死者が出たこと、そしてクラピカが1013号室で起きた事件の犯人を知っていることからハンター協会員への不満を爆発させる。
 ますますかたくなになるウェルゲーに言われクラピカは犯人が第5王妃所属兵タフディーであることを告げる。
 事件当時タフディーがシフト上ベッドにいたという部外者では知りえない情報を話すものの、ウェルゲーはハンター協会員が組織ぐるみでカキンを内側から崩そうとしている疑惑が深まったと言うのであった。

 ハンター協会員とカキン兵、念能力者と非能力者。
 両者の溝の深さを知らしめる件でした。
 まー今までそんな超能力の存在をほいほい信じる人ばかりだったのがおかしいとも言えるか。
 後でハンゾーやビスケが念で物を動かしたら良いのではないでしょうか。
 いや、手品だと言われて終わりか^^;


 ハンゾーによるとウェルゲーは最初から協会員を目の仇にしていたらしい。
 クラピカは情報ソースを確認してこなかったのは内通者を疑っていて触れなかったのかと危ぶむ。
 ハンゾーはクラピカに何か調べてほしいことはないかと尋ねるがクラピカは大丈夫だと答える。
 そんな性格だなと心の中でつぶやきつつハンゾーは去るのであった。

 クラピカに情報を求めるサカタ。
 クラピカはバビマイナに目で許可を求めている?
 鷹揚にうなずくバビマイナ。
 クラピカによると空間を区切り遮断する能力は放出系・具現化系の相反する能力者が得意としているとのこと。
 放出系は空間そのものを移動させる力に、具現化系は空間内に様々な法則やルールを作り込むことに長けている。

 情報をやり取りするのにバビマイナの許しは必要なのだろうか。
 それとも内緒話を許可したということだろうか。

 あと放出系が空間に干渉するのが得意というのも謎だ。
 オーラを体から離すことと空間操作は感覚的に同じようなものなのだろうか。
 気になる。



◆出航から37時間30分経過

 2ページに渡り王子とその母親の顔の画像、そして部下の種類と人数が記されている。
 私設兵、王妃所属兵、ハンター協会員、準協会員の説明もある。

 私設兵の上位5人は幼少から王子のために身を捧げる訓練をしてきたとのこと。
 王妃所属兵は王妃が独自に雇ったのではなく正規国王軍兵から割り当てられたとのこと。
 あと準協会員は居住区外を警備する人材を募ったものだが規定は守られず居住区を出入りしているのだとか。
 ハンター協会員は王子に要請されても王子暗殺には加担しないとのこと。

 知らなかった情報がいっぱいで面白い。
 私設兵の上位5人は~の下りは第1王子だけなのか全員に共通しているのか分からない。
 私設兵が5人未満の人が結構いるから前者かな。
 前回のヒュリコフの親はベンジャミンだけ発言もこういうことか


◆フウゲツの守護霊獣?

 深夜1時27分、スマホでカチョウ・フウゲツの写真を見て涙を流す第11王子フウゲツ。
 そこに突然壁に扉が現れた。
 フウゲツには見覚えのあるもので、幼いころ第10王子カチョウと遊んだアスレチック遊具「魔法の抜け道(マジックワーム)」の入口らしい。
 トンネルの先は何とカチョウのベッドにつながっており、アルバムを見て涙を流すカチョウと目が合うのだった。

 カチョウの鼓動が跳ね上がったことに気付いたセンリツ。
 気付いたか?と言う同僚。
 こいつ何者なんだよ^^;
 大丈夫か尋ねるセンリツにカチョウはつれない返事を返す。
 もっと自分たちを頼るように言うセンリツに仕事なんだからそれなりに頑張ればとカチョウは返す。
 カチョウの使命の鼓動音を聞きながらセンリツは自分もカチョウが誰かを命懸けで守るように任務に身を捧げると語る。
 実の親に兄弟同士で殺し合えと言われ好き命懸けているわけじゃないと言うカチョウ。
 そしてなぜ自分が誰かのためにやっているか知っているか問う。
 センリツは彼女に念能力の説明をする決断をくだすのだった。

 うーん、良い^^
 姉妹萌え、主従萌えと言ったところでしょうか。
 兄弟同士殺し合うことを否定的に考えていることを口に出して表面化させたのはカチョウが最初のような気がします。
 一番まともで高潔な王子のように感じました。

 それにしても「気付いたか?」と言うセンリツの同僚は何者?
 最初はセンリツと同じような能力かと思ったが、もしかしたらセンリツが異常を感知した様子について問うているだけかもしれませんね。



◆サレサレの守護霊獣の能力

 次は第8王子サレサレの部屋。
 相変わらず女性たちとベッドでいちゃいちゃしている様子を背に警護する黒服と第1王子所属兵リハン。
 リハンによるとサレサレの守護霊獣の吐き出す煙は吸った人間を操るものらしい。
 さらに一定以上吸った者は頭に小型の守護霊獣の分身が生まれて別の誰かに煙を吸わせる。
 サレサレの性質上ハーレムを作るために好意を覚えさせる性質だろうという予想だ。

 そしてリハンは隣にいる第3王妃警護兵コロアブデの頭上に分身が生まれたら彼の念能力

異邦人(プレデター)

を解放させるとのこと。
 発動すると体内でその能力が育ち始め、ターゲットの能力についての解析や理解が正しいほどターゲットの天敵として成長するらしい。
 その反面、シンプルな攻撃に無力とのこと。

 「プレデター」は有名な映画ですね~。
 「異邦人」というタイトルの作品は多いようですが、アルベール・カミュの小説が代表的なようです。
 うーん、古典文学から持って来るのは冨樫先生らしくないな、他に何かあるだろうか。
 歌もいっぱいありますね。
 私にとっては久保田早紀の曲が一番馴染みがあるかな(笑)



プレデター(字幕版)


異邦人

 しかしよくこんな念能力者相手にしか通じない能力にしようと思うよな。
 リハンも幼少の頃から私設兵として育てられた5人の内の1人なのだろうか。



◆チョウライの守護霊獣

 続いて1003号室、第3王子チョウライの部屋にて。
 チョウライの食事中、後ろからコインが落ちてくる。
 なぜ拾わないのか訝しむ彼に黒服の部下が空中からコインが降って来たと言う。
 コベントバもそう証言したが、実はチョウライの守護霊獣の口から出ていたのを見ていて前日こっそり拾っていた。
 コインには数字の1と草花が描かれていて日本の1円玉にそっくりである。

 コインが突然降って来たと聞かされて目が点になるチョウライの顔がなんだか可愛い^^
 そのコインは通貨のようだが取引できるのでしょうか。
 通貨と引き換えに相手を操るとか・・・
 そのコインが出る条件は何だろう。
 レオルが相手に貸しを与えると相手の能力を一度借りられるようになるが、クラピカに貸しを与えたからコインが出たとか?


 今回またそれぞれの王子の守護霊獣が成長してきた感じ。
 それらの関係性だけでも大変なのにここに旅団が加わって来るなんて大丈夫なのでしょうか。
 クラピカたちの活躍に期待したいものです。
 あと12支んやジンたちも気になるので早く出てこないかな~。



 禍々しきコイン 何を購うのか──


◆巻末コメント

 生駒ちゃんお疲れ様でした!!坂向こうの景色がより輝かしいものであれー!!<義博>

 最近乃木坂46の生駒里奈が卒業したとのこと。
 彼女のファンだったのかしら。


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