樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近はまっているのはマンガ「トーキョーグール:re」「亜人」「ジョジョリオン」「ハンターハンター」、スマホゲーム「Fate/Grand Order」「クラッシュロワイヤル」です。

映画「傷物語〈Ⅱ 熱血篇〉&いおりフーガ」感想

 映画「傷物語〈Ⅱ 熱血篇〉」と来場者特典の「いおりフーガ」の感想です。



映画「傷物語〈I 鉄血篇〉」感想

 「傷物語」一作目から8ヶ月、あれから交通事故起こしたり色々ありましたが無事この二作目を観に行くことができました^^
 同じ映画館に行くも、前回は高速道路を自動車でかっ飛ばし、今回は電車でのんびり行ったのですがね・・・

 前回は阿良々木、キスショット、忍野が3人で「えいえいおー」とみんなで頑張るぞ的な雰囲気で、どうこの3人が敵のドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターの3人に立ち向かうのかとわくわくして待っていました。
 そしたら忍野が立ち会いをセットしてくれたものの、阿良々木1人で3人とそれぞれ立ち向かっており、忍は対決後ごとに成長した肢体を見せてくれるだけです。
 その3人との死闘も想像よりあっさりしていたのも意外でした。

 ここではて、この「傷物語」とは一体なんぞやと疑問が湧きます。
 そこでぱっと思いつくのはタイトルにある「傷」で、阿良々木はキスショットに噛まれて縁ができ、羽川がエピソードに傷つけられて(はらわた凄かったな・・・)阿良々木は彼女の大切さに気づきました。
 傷ができるたびに「縁」が生まれ深まっていく・・・という感じかと。
 あるいは傷は治せてもそこから生まれた感情や関係は戻らない、不可逆的なものだということを表しているのではないかと。
 のちの阿良々木とキスショットの関係を思えばそういうことではないかと私は思いました。
 そして3人の敵はキャラ同士が関係を深めて行くための単なる「イベント」でしかないのではないかと^^;

 3人の敵とのそれぞれの戦いの合間に阿良々木と羽川は関係を深めて行きます。
 これで阿良々木の運命の相手は彼女ではないなんて・・・いやそれは言うまい^^;
 それよりもシモネタがひどいね(笑)
 原作既読派の弟が言うには原作は文章だからあっさりしていたが、この映画のはひどくで自分には無理だと言っていました^^;
 私はマイナーな作品ならOKだが大規模に展開する作品ならやっぱりNGかなと思います。
 前作でも思ったけど海外の方に見て欲しくない・・・勝手な言い分ですけどね><

 でも来年1月6日公開の「傷物語〈III冷血篇〉」は楽しみでなりません^^
 体を全て取り戻したキスショットは何をなすのでしょうか?
 吸血鬼としての彼女と元人間としての阿良々木、2人が互いに相容れないものがあってぶつかり合うのでしょう。
 それは一体どうしてなのか、そしてどういう結末を迎えるのかを是非見たいですね。
 それには原作を見るのが一番早いのですが、私はこのまま映画版を待ちます^^


 さて次は来場者特典の「いおりフーガ」について。
 これは色んなバージョンがあることによる商魂たくましいところ、そして知らない作品のキャラが主人公であることから気に食わなかったのですが、読んでみるとこれが面白い。
 阿良々木とその知らない作品のキャラの絡みなのですが、物語シリーズのワンエピソードとして読めて楽しかったし、元の作品にも興味が湧きました。
 そういう短編集をいくつも用意できる著者西尾維新は大したものですね。


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