樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近はまっているのはマンガ「トーキョーグール:re」「亜人」「ジョジョリオン」「ハンターハンター」、スマホゲーム「Fate/Grand Order」「ポケモンGO」「クラッシュロワイヤル」です。

地球の最後について

 地球の最後は膨張した太陽に飲み込まれて終わるとよく言われています。


 太陽がなぜ膨張するのかと言うと、太陽が輝いている理由である核融合反応により使われる部位と燃料になる元素が変化して行くからです。
 現在は中心核の水素が使われているのですが、これが63億年後に使い果たされます。
 次にその周囲の水素が使われるようになり、そうなると重力により収縮しようとする力と核融合反応により膨張しようとする力のバランスが崩れ、太陽は膨張して赤色巨星になります。
 赤色巨星は恒星が収縮する際、重力エネルギーの開放による熱で星を膨張させる状態で、表面温度は相対的に低下するために赤く見えるようになります。
 太陽が赤色巨星になると現在の11倍から170倍まで膨張し、地球より近い水星と金星は太陽に飲み込まれ消滅してしまうという予想です。

 時代は下り今から76億年後、今度は中心核のヘリウムが核融合反応に使われます。
 こうなるとバランスを取り戻し一旦収縮するのですが、その状態はたった1億年程度しか続かず、そのヘリウムが燃え尽きるとまた膨張を開始します。
 最終的に現在の200倍から800倍まで巨大化し、地球を飲み込む・・・と以前は思われていましたが、現在は太陽の質量の低下により重力が弱まり、地球の公転軌道が広がることで飲み込まれずに済むそうです。

 では地球はこの先ずっと問題ないのでしょうか?
 実は地球の大気は少しずつ地球圏外から流出しており、1秒当たり水素3kg、ヘリウム50gずつ宇宙へ流れています。
 これが30億年続くと地球の水分はかなり減り、水循環は両極でしか行われなくなっているというのが現在の予想です。
 その上太陽の膨張による接近が起これば地球の水分はさらに減ることになるでしょう。
 最終的には現在の水星や金星のような灼熱の不毛な星になるのではないでしょうか。

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