樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近はまっているのはマンガ「トーキョーグール:re」「亜人」「ジョジョリオン」「ハンターハンター」、スマホゲーム「Fate/Grand Order」「ポケモンGO」「クラッシュロワイヤル」です。

かに座55eの大気組成の分析成功のニュースに使われている用語

系外惑星スーパーアースの大気組成分析に初めて成功

【2月17日 AFP】米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による観測結果と新しい解析ソフトウエアにより、科学者らは太陽系外惑星スーパーアース(Super Earth、巨大地球型惑星)「かに座55e(55 Cancri e)」の大気組成の分析に成功した。スーパーアースの大気組成の分析に成功したのは初めて。


 今回はこの記事に使われている用語についてです。



 系外惑星の「系外」とは、「太陽系外」を指します。
 「系内」惑星なら地球や火星、木星などお馴染みの惑星になります。
 太陽系外に惑星が発見されたのは意外と最近で、パルサー(恒星爆発後に残った中性子が主な成分の星)と呼ばれる特殊な惑星が1992年、質量を持った惑星は1995年です。
 なぜそんな最近かと言うと、惑星は恒星と違って自身で輝かないので中々で見ることができないからです。
 なので系外惑星を発見する方法として、恒星が惑星の引力でふらつく様子や、恒星の前を横切るところを見つける、などというものがあります。

 スーパーアースは日本語では「巨大地球型惑星」と呼び、地球の何倍もの大きさ、質量で、地球と同じような岩石型惑星であるものです。
 そこには我々のような生命がいるのではないかと期待されています。

 ハッブル宇宙望遠鏡は1990年に打ち上げられ、地上約600km上空の軌道上を回る長さ13.1メートルにも及ぶ巨大な望遠鏡です。
 大気圏外なので大気の歪みの影響を受けることなくクリアな宇宙空間を観測できます。
 その画像は我々が地球上で肉眼で見る宇宙とはまったく違い、とても美麗で人気を博しています。

ハッブル望遠鏡 50の傑作画像 その1

 ダークマターやブラックホールなど現在では当たり前に言われている天文学の用語もハッブル宇宙望遠鏡の活躍なくしてはほとんど明らかにできなかったでしょう。
 修理は宇宙飛行士が直接行ってします。
 2018年には後継機となるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打ち上げが予定されています。
 今度はどんな謎が解き明かされるか楽しみですね。

 かに座55eは地球から約40光年離れ、恒星であるかに座55Aを公転しています。
 発見はドップラー分光法という、光の波を観測、解析する方法により、質量は地球の8倍弱、直径は約2倍と推定されているスーパーアースですが、恒星に近すぎてとても高温なため生命は存在しないものと見られています。


 天空を漂う望遠鏡で40光年先の惑星の大気組成を分析する・・・
 まったく現代科学というものはとんでもないですね。
 いやはやまったく面白いです!
 もっともっと色んなことを学んで行きたいですね~。

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