樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近はまっているのはマンガ「トーキョーグール:re」「亜人」「ジョジョリオン」「ハンターハンター」、スマホゲーム「Fate/Grand Order」「クラッシュロワイヤル」です。

読書/ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 1/大森藤ノ著

 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 1」(大森藤ノ著)の感想です。

 タイトルが挑戦的(?)なところと、ガンガンONLINEで漫画版の1話無料を読んで続きが気になり原作を読むことにしました。
 最近はKindleの青空文庫の古典ばかり読んでいたので久しぶりにラノベを読みたくなったというのもあります。

 読んだ感想としては、やっぱりラノベっていいな!と思いました(笑)

 古典と比べて確かに「ライト」ではありますが、的確、直球に読者の心を突いてきますし、同じ時代に描かれた作品ということで親しみが湧きます。
 良い心のリラクゼーションになりました。


 さてこの作品の特徴ですが、一番はなんと言っても神様が人に混じって暮らし、冒険者はその神様の眷属「ファミリア」に所属しないといけないところです。
 神様は娯楽のために冒険者を募りファミリアを運営し、冒険者はそこに所属することでレベルアップができるようになります。
 神様はRPGのシステムみたいなものですね。

 冒険ものと言うと、倒すべき敵、得るべき財宝、個人の栄達などが主な目的になると思うのですが、この作品ではそのファミリアというコミュニティー、あるいは神様を頂点とした疑似家族の発展が主になっています。

 なので、主人公が冒険者として成功してハーレムを築くことを目標としつつも実に草食系的な、共同体志向、あるいは人間関係重視なところが最大の特色ではないかと思いました。


 特に仲間が一緒に肩を並べて戦う者ではなく、生活を支えてくれるのを手伝ってくれたり、お弁当くれたり応援してくれる人であるところにその特徴が出ているのではないかと思います。

 そうそう、「敵」も悪意を持って主人公を襲うのではなく、一種の愛情からというところにも現れているでしょう。
 迷惑なことに変わりはありませんけどね^^;


 もちろん弱いとバカにされていた主人公が男気を見せて活躍しちゃう、という定番の展開はもあるのですが、やっぱりそういうのに燃えてしまう私がいます(笑)

 ビジネスの世界を初めとした色々な場所で、時代はひとつの権威を頂点としたピラミッド構造からたくさんの共同体が乱立する時代になる、と言われていますが、この作品はそれをよく表しているでしょう。

 なので時代の流れを学ぶため・・・という言い訳のもと、続きも読んで行こうと思っています^^


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか感想
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読書/ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 5/大森藤ノ著


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 こちらは漫画版です。



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