樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近はまっているのはマンガ「トーキョーグール:re」「亜人」「ジョジョリオン」「ハンターハンター」、スマホゲーム「Fate/Grand Order」「クラッシュロワイヤル」です。

Kindle読書/ドグラ・マグラ(夢野久作)ネタバレ感想

 iPhone5sのKindleアプリで読んだ「ドグラ・マグラ」(夢野久作)のネタバレ感想です。
 青空文庫のもので無料。



 読むと発狂するという噂は知っていましたが、Amazonのレビューではミステリーと言われていたので読むのを楽しみにしていました。

 たしかに自分の記憶がなく、なぜここにいるか分からない、という最初のシチュエーションは最高!
 脱出ゲームのリアル版みたいなのは好きです^^


 タイトルは作中作というか、そういう名前の書物が途中で出てきました。

 そこからクトゥルフ神話のネクロノミコンを連想。
 「ドグラ・マグラ」を読むと発狂するうんぬんってそこから来たのかと思いました。

 そういう読むと発狂する本みたいなのって本読みの夢なんですかね?
 それほど凄く内面を揺さぶるものに会いたい、みたいな(笑)


 結末はやっぱりこうなるんだ、みたいな。

 精神ものではお約束ですよね。
 でもそれだけに分かっていても心に来るものがありました。

 昔読んだ「アクアリウムの夜」を思い出しました(タイトル思い出すのに苦労した^^;)。
 久しぶりに読みたいですよね。
 こういう作品こそ電子書籍化して欲しいなと。


 私の結論としては、モヨ子に返事してやれよ、みたいな(笑)


 あと、古代の傑作芸術品と人の関係、そして人類の革新の夢、という要素も興奮させられました。

 こういう組み合わせってあまりないですよね?

 ビジネスの勉強でありえない組み合わせ、遠くのもの同士ほど組み合わせるとインパクトあると学びましたが、これはそのひとつの例になっているなと思い勉強になりました。


 青空文庫は短編ばかりだと思っていたらこれは結構長い本でした。

 スマホで読むとさすがにこれはつらいですね。
 作中の資料のところは面倒でさらさらっと読み飛ばしたのですが、後から読み返したくなったらそこまで行くのが面倒で嫌になりました。

 ぱらぱらっと目的のところを探せる本の便利さを実感した次第です。
 もっと長く専門的な本なら検索できる電子書籍の方が良いかもしれませんが。





 漫画でどう表現しているのか気になる。



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