樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近はまっているのはマンガ「トーキョーグール:re」「亜人」「ジョジョリオン」「ハンターハンター」、スマホゲーム「Fate/Grand Order」「ポケモンGO」「クラッシュロワイヤル」です。

冨樫義博先生との対談目当てで読んでみた「黒子のバスケ OFB CB」感想

 「黒子のバスケ オフィシャルファンブック キャラクターバイブル」の藤巻忠俊先生と冨樫義博先生の対談の感想です。

 まず読んで一番嬉しかったのは“できる限り長く連載を続ける”のが「ハンターハンター」を連載する上での目標のひとつだと言われていること。

 今年7月発売の書籍です、これからまだまだ冨樫先生はハンターを続ける気があると分かったのが何よりの収穫でした^^


 対談の内容は、若くて粋の良い藤巻先生の熱意をベテランである冨樫先生が慈愛を持って受け止めていく感じ(笑)

 自分の経験、手法を優しく伝えておられ微笑ましく思いました。


 ハンタファンとして面白かったのは、冨樫先生が語る“敵キャラはとりあえず出しておいて後で肉付けしていく”という手法のこと。

 幻影旅団を例に出されているのですが、団長は初登場回の最後に出して効果的なセリフを言わせたけど、その時には後のことは深く考えていないのだとか。
 他の団員にしてもビジュアル的に被らないよう女の子を入れておくか程度。

 その後にキャラ同士を脳内で雑談させて良かった部分を膨らませて行くそうです。
 この部分は「ヘタッピマンガ研究所R 」にあった“ボケとツッコミ”ですね。


 幻影旅団がこんな適当に作られていたというのは驚きです。

 でも逆に彼らをはじめ単なるいかれた殺人者、強盗犯だと思っていたのに後で意外に仲間思いのところや自己犠牲という多面的なところを見せられる展開は、そうやって型にはめてないからこそ出来たのだと納得する気持ちもありました。

 旅団の後の敵たちもそうでしたが、特に蟻たちのそれぞれの変化や葛藤は心にくるものがあったなとしみじみ思い出します^^


 敵キャラじゃないけどアルカもそうですよね。
 弟だか妹だか未だにはっきりしない彼女。これは極端な例でしょうけど(笑)

 12支んやビヨンド一派もこれからキャラ付けしていくのでしょう。


 あとゴンが極端にシンプルな造りな理由も明かされています。

 これは前述の“できる限り長く連載を続ける”ためとのこと。
 逆に“敵キャラは殺しちゃえば出さなくていい”という理由から服装とかの細部までこだわれるそうです。

 そういえば一番最後に出た団長はあの派手なジャンパーではなく、なんか上下スウェットみたいな格好でしたね。
 長期出演決定、ということでよろしいでしょうか(笑)

 フィンクスのあの帽子(?)も描くの面倒だからはずしたんだろうなー。


 他に仕事場の今年面白かった本のランキング、表情、「黒子のバスケ」への期待、自分の作品への客観性の身につけ方、いつでも主人公を殺してやるという気構え、アニメ化、読者に先の展開を知られてもなお面白い話しにする方法、などなど冨樫先生の面白い話しがたくさん披露されています。

 読めばきっとより「ハンターハンター」を楽しめるようになるはず!
 おすすめです^^


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