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樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近のはまりごとは「五等分の花嫁」と「FGO」です。

HUNTER×HUNTER総集編 Treasure4 幻影旅団<後編>(冨樫義博著)ネタバレ感想

 グリードアイランドクリアまで6ヶ月連続刊行の漫画「HUNTER×HUNTER」の総集編第四弾です。コミックス2.5冊分546ページ、№089~119がカラーページ(1ケ所)と共に収録されて630円です。
 この頃は休載を繰り返していた記憶があるのですがカラーページがあることに感動^^

 今巻は幻影旅団が中心の回です。別々に動いていたゴンたちとクラピカの合流、凄腕殺し屋と噂のゾルディック家の参戦、激闘。そして極悪非道なはずの旅団員の想う気持ちや葛藤が溢れる非常に盛り上がる巻です。

 バトルはクロロVSゼノ、シルバが最高!当時の頂上バトルだったので何度も読み返しました。いや、中々コミックスが新たに発売されなかったせいもありますけど^^
 しかし今見るとシルバの発の威力にはがっかりです。あれだけの大きさの念弾なのに、直撃したゼノとクロロは服が破けてほこり被っただけというのはね・・・^^;
 シルバの発が直撃する前に通信機が鳴れば納得も出来たというものですが。それとも鳴って直撃避けたとかある?このことが明かされることはないのでしょうが、シルバの発の具体的な効果が分かれば予想がつくでしょう。再びのシルバ参戦を期待しています。

 メインはやはりパクノダが自分の命と引き換えに記憶を団員に残すところですね。簡単に人を殺す奴がこんなに仲間を、とジーンとしてしまいます。殺される側やその遺族からすればたまったものではないのは分かりますが。
 昔はでもこんなの奴らは実際にはいないよな、なんて思ったりもしたのですが今は違います。人は私自身も含め、自分が仲間意識を持てたり価値観を共有できる人以外には結構冷淡だということに気付きました。そういう意味ではこの旅団の他人に冷酷非道、仲間には情がある、というあり方もあんがい荒唐無稽ではないなと思います。
 世界が平和になるにはこの仲間意識をどう広げていくかが・・・なんてね^^

 この旅団は他の少年漫画の敵と違うところを多々見せてくれます。
 奇抜な格好をした大量殺戮犯が大人しく電車で移動とはギャグ漫画みたいなシュールさがあります。その首領が主人公側の人間に拉致されて顔を腫れるまで殴られるというのもないよな~(笑)
 それで凄いのがその首領、クロロはそんなになっても敵のボスとして格を落とさないところ。圧倒的に不利な立場になっても余裕を見せ、自身が死んでも困らないという不気味な余裕が素晴らしい。やっぱりこの漫画が好きだな確認する次第です^^

 気になる伏線としては「始めはただ欲しかった」というモノローグ。おそらくクロロ、ノブナガ、ウヴォーの3人の子ども時代だと思うのですが一体どういうことなのでしょう。クロロらが盗賊になるきっかけみたいなものでしょうか。
 そのシーンの前にノブナガが鎖野郎を放っといて帰郷すると言うクロロに「本当にそりゃ団長としての命令か?クロロよ」と言っています。団長として以外の命令とは何でしょう。クロロが昔ノブナガとウヴォーの2人にいじめられていて恨んでいたとか?(笑)

 他には大統領の隠し子まで見つけられるというハッカーですが、選挙編に出て来たアバターで登場のイックションペの正体ということはないでしょうか。
 ないですよね、マフィアにこきつかわれるたまには思えませんから。


 今回の企画について。

 ブックカバーはゴン、レオリオ、クラピカと来て次はキルアだろうと思っていたらクロロ。残り2巻はキルアとビスケと予想します。

 2回目(?)のキャラクター投票の結果が載っていましたが、腕相撲ランキングはなしです。ちょっと残念。

 新アニメのクラピカ役、沢城みゆきさんの一問一答が1ページ。


アイコンビスケ[1]
HUNTER×HUNTERハンターハンター感想一覧
HUNTER×HUNTER総集編 感想12356


 5巻は4月13日発売です。
HUNTER×HUNTER総集編 Treasure 5 (HUNTER×HUNTER総集編)

 コミックス30巻は4月4日発売です。
HUNTER×HUNTER 30 (ジャンプコミックス)





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