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樹梟堂日記

自営業者の日記です。最近のはまりごとは「五等分の花嫁」と「FGO」です。

HUNTER×HUNTER №313 一言 ネタバレ感想

 悟った運命!!

 週刊少年ジャンプ38号収録分のハンターハンター感想です。

 ついに物語が大きく動く!きっかけはこいつか。

◆1ページ目から王に頭を噛みちぎられるウェルフィン

 最期に意地を見せてなにかやらかしてくれるかと思っていたのですがなんとも呆気ないものでした。彼にはジャイロに会って欲しかった・・・。

 それにしても王がウェルフィンをかじる構図が良いです。相手の両手首をしっかりにぎり抵抗できない所で欲望を満たす。その圧倒的強者による陵辱感が官能的で心にきます。

 まあそれはウェルフィンのイメージだったわけですが。


◆ウェルフィン、恐怖で毛が散る

 食われることを恐れたウェルフィンは毛が抜けてチワワみたいな顔になりました。ちょっと可愛い♪

 ここで思い起こされるのはやはりノヴさんでしょう。ゴンやキルアは護衛軍と向き合っても平気だったのに彼は、とヘタレ扱いされる彼ですが、あれは宮殿に侵入するために“絶”を使っていたから受ける精神的なダメージも多かったのではないでしょうか、と弁護させていただきます(笑)

 ウェルフィンの生前の記憶がちらりと出ますが結構幸せそうだ。その赤ん坊はウェルフィン自身か、はたまた彼の子供か知りませんが家族や友人がいて、前にイカルゴに対して言っていたほど不幸な前世ではなかったのだなと思います。
 アシスタントの方が適当に描いたという可能性もありますけど^^


◆「コムギ・・・?」

 生と死の境でしぼり出したウェルフィンの一言、王は記憶を取り戻します。
 明らかに脇役として登場していたキャラが重要な役目を果たすというの何と言うか良いものですね。リアリティーがあるというか、世界に奥行きが出るというか運命の神秘に思いを馳せたくなるというか。以下にも特別そうなキャラが重要なことを成し遂げるというのは意外性がなくて薄っぺらいんですよねぇ。
 冨樫先生はこういうのが得意そうです。この漫画で言えばイルミやセンリツ、ゴレイヌとかもそんな感じでした。こういうところにこだわりとかあるのでしょうか。


◆「畏れた以上に彼女を・・・」

 コムギを思い出した王の心象風景は宇宙、木や花、蝶、幾何学的な図形、太陽など様々。これは王にとってコムギはもはや“世界”に等しいということでしょうか。

 王は非常に寛容になり、プフに捕らえた2人(ナックル、メレオロン)からピトーの情報を聞き出せたら解放してやるように言います。前はプフとユピーに聞き出せたらお主らの好きにせい、とか言っていたよな~。


◆「オレの王はジャイロ唯一人!!」

 去り際の王に対してウェルフィン吠える!その後の言ってやった感のある顔と王に鷹揚に返された後の何とも言えない顔が情けないやら可愛いやら何とも憎めないキャラになっております^^


◆「蟻は・・・もう」

 敵呼ばわりしたウェルフィンに対し王は「可能なら人間(ヒト)として生きるが良い」と言います。
 これはどういうことなのだろう。種のために生きるのではなく自分の、個人としての考えて生きろということかしら。

 プフ、たまりかねたように泣き叫ぶ。「蟻は・・・もう」何だと言うんだ!?
 種の頂点に立つというキメラアントの野望を王は捨ててしまい、その野望は潰えてしまったということかなー。プフはその野望を達成させるために生まれたので存在を否定されたと。
 プフはこれからどうするんだろうなー。私としてはジャイロを真の王と崇めてこれからさらに活躍して欲しいのですけどね~。


 行き着く先は・・・


◆巻末コメント
 玄関先でハクビシンの親子を見た。親が子供4匹を置き去りにして逃げてました。<義博>

 自分の命よりもメルエムのことを心配したキメラアントの女王とは大違いだと言いたいのでしょうか。哺乳類は昆虫より冷たい?

ハクビシン<Wikipedia>

日本では四国と本州の東半分に生息し、北海道でも局所的に記録がある。

 この情報から冨樫先生の住所の割り出しが・・・できないか^^


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HUNTER×HUNTERジャンプ掲載分感想
[漫画]「HUNTER×HUNTER 29巻」(冨樫義博)ネタバレ感想
[漫画]「HUNTER×HUNTER 28巻」(冨樫義博)ネタバレ感想


 この巻に収録されています。
HUNTER×HUNTER 30 (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
集英社 (2012-04-04)


 Kindle版もあります。


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